Intel Skylakeチップセットを搭載したLatitude、Precision、OptiPlexシステムには、PCIeベースのM.2 SSDが搭載されている場合があります。これらのドライブには、オペレーティング システムおよびイメージング ツールからアクセスできる新しいバージョンのインテル ラピッド ストレージ ドライバー(バージョン14.5以降)が必要です。
M.2は、小型のmSATAおよびmini-PCIeスロットの代わりとして設計されたスモール フォーム ファクター(SFF)の多目的コネクターです。
「NVMe」ディスクとして表示されるPCIeベースのM.2 SSDドライブを使用するには、インテル ラピッド ストレージ バージョン14.5が必要です。
NVMeディスクにはPCIハードウェアIDは含まれていませんが、iaStorドライバによって認識されます。
Example: SCSI\DiskNVMe____SM951_NVMe_SAMSUBXW7
インテル ラピッド ストレージ14.5は、Windows PE 3.1、5.0、または10のWindows PE CABファイルにはまだ含まれていないため、インテルのhttps://downloadcenter.intel.com/product/55005/Intel-Rapid-Storage-Technology-Intel-RST から直接ダウンロードする必要があります。
F6ドライバーを直接ダウンロードしてUSBサム ドライブに抽出し、Windowsメディアから起動してIRSTドライバーをロードする必要があります。
プロセッサーに応じてF6ドライバをダウンロードします(32ビットプロセッサーの場合はx86、64ビットプロセッサーの場合はx64)。
ファイルの中身をUSBドライブに解凍します。
Windowsインストール メディアを起動し、ハード ドライブの選択画面で[ ドライバーのロード]を選択します。
BIOS設定に基づいて適切なドライバーを選択し、ハード ドライブを表示します。
Windowsのインストールに進みます。
新しいSkylakeベースのマザーボードでは、インテル ラピッド ストレージ ドライバー14.5.2.x以降が必要です。