OS: Windows 8 (Core、Professional、Enterprise)
バージョン: 32または64ビットバージョンのいずれか
現象: システムが Windows バグチェック (ブルースクリーン) 0x0000007F で停止する
トピック: カーネルレベルのドライバが例外の処理を許可されていないか、またはドライバに2回の連続した障害 (二重障害) が発生しています。
Windows Debugger (WinDbg) を使用したトラブルシューティング:
1. Windows デバッガーでミニダンプファイルを開きます。
2. コマンドプロンプトで、! analyze – v < 入力し >
3. < CTRL > + < F > を押して「STACK_TEXT」を検索します (引用符なし)
これにより、メモリスタックの先頭に移動し、次の例のようになります。
STACK_TEXT:
8df1b118 8c64de77 8 df1b4a0 87 ca29d8 00009280 Ntfs! NtfsLookupAllocation + 0x15e
8df1b1bc 8c64dc95 8 df1b4a0 89 02c008 87 ca29d8 Ntfs! NtfsPrepareSimpleBuffers + 0x11b
8df1b1f8 8c64d02d 8902c008 87 ca29d8 09280000 Ntfs! NtfsPrepareBuffers + 0x5d
...
8df1d344、BHDrvx86 c84 48c 00000000 b0fe8bf0 8df1d344 + 0x7f0ce
スタックテキストの一番最後の行までスクロールし、ロードされたドライバ/モジュールを探します。
8df1d344、BHDrvx86 c84 48c 00000000 b0fe8bf0 8df1d344 + 0x7f0ce
4. ファイル名、この場合は BHDrvx86、KCS、Bing、Google などの調査を展開します。
警告: 最後の行が Windows ドライバ/モジュール (プレフィックス nt!、ntfs!、filtrmgr!、drx!) を示している場合は、プレフィックスのないドライバ/モジュールを見つけるまで、スタック内の1行上に移動します。
5. それぞれのドライバ/製品を特定したら、 Microsoft の Windows compatibility サイト で Windows 8 との互換性を確認します。
6. 再起動などのバグチェックをトリガしたアクションをレプリケートします。また、お客様がコピーしたものと同じファイルをコピーします。
7. 問題が解決されるまで、スタック分析を繰り返します。
ドライバまたはアプリケーションが Windows 8 と互換性があるとマークされていない場合は、ドライバまたはドライバの名前を変更してください。または、互換性の問題についてお客様に教育し、Windows Compatibility (互換性) サイトへのリンクを提供します。