Windowsの新しい「スタート」メニューは、Windows 7とWindows 8.1の優れた部分を組み合わせています。アプリのピン留め、「設定」へのアクセス、プログラムとアプリの開始、エクスプローラウィンドウの表示、コンピュータのシャットダウンまたはスリープができます。「スタート」メニューを右クリックすると、「コントロールパネル」、「デバイスマネージャ」やその他のコンピュータ管理ツール、およびコマンドプロンプトからプログラムを実行する機能が利用できます。
新しい「スタート」メニューの詳細については、Microsoftの「See what's on the menu(メニューの内容)」を参照してください。
Cortanaは新しいWindowsのデジタル・パーソナル・アシスタントです。Cortanaを使用すると、質問をする、Eメールまたはテキストを送信する、カレンダーのアポイントメントを作成するなどができます。CortanaはBingと統合されており、必要な情報が必要なときに得られます。Cortanaがユーザーについて学習するにつれ、ユーザーに関連する情報がコンテキストに沿ってWebページに表示されます(新しいWindowsインターネットブラウザを使用)。マイクがあれば、Cortanaに話しかけることもできます。
Cortanaを有効にするには、次の処理を実行します。
Cortanaの音声認識を有効にするには、次の処理を実行します。
Microsoftは、Internet Explorerに代わる、新しい次世代のWebブラウザを開発しました。Microsoft Edgeは、ブラウザ環境を合理化する多数の新機能を搭載し、Cortanaと統合されているので、ユーザーがアクセスするサイトのコンテキストに合った情報が得られます。
Windows 10のMicrosoft Edgeの詳細については、Microsoftの『Microsoft Edge の概要』を参照してください
Windows 10では、Windows 8.1のスタート画面を以前のバージョンのWindowsのデスクトップと組み合わせています。デスクトップアプリケーションとWindowsアプリの両方が同じ画面のウィンドウモードで実行されます。また、「スタート」メニューにはWindowsアプリ用のタイルも含まれています。