次の記事は、Windowsオペレーティング システムを実行しているPCのタッチスクリーン関連の問題を特定して解決するのに役立ちます。ノートパソコンまたはデスクトップのタッチ パネルを再調整する方法について説明します。この記事では、感度の調整方法、タッチ機能の切り替え方法、およびタブレットモードの使用方法について説明します。
この記事は、タッチスクリーンを搭載したDell製システムに適用されます。続行する前に、 Dellサポート Webサイトで元のシステム構成またはモニターの仕様を確認して、お使いのDell製システムにタッチスクリーンが搭載されているかどうかを確認します。
タッチスクリーンに問題がある場合は、画面の端にあるアイテムにアクセスできない可能性があります。たとえば、画面の再調整が必要な場合があります。
タッチスクリーンを調整するために必要な手順は次のとおりです。
コンピュータとモニタを再起動します。
[コントロール パネル]に移動し、[ タブレットPC設定]を選択します。
(図1 :[コントロール パネル]ウィンドウの[タブレットPC設定]アイコン)
[画面]タブの下で、[調整]を選択します。
(図2 :[タブレットPCの設定]ダイアログ ボックスに[ディスプレイ]タブの[調整]ボタンを表示)。
[ペン入力]または[タッチ入力]を選択します。
(図3 :[Calibrate]ボタンで[Pen]または[Touch]を選択するプロンプトが表示される)
スクリーンに表示されるポイント調整を実行して直線性の問題を解決します。
(図4 :デジタイザー調整ツール。画面の指示に従ってポイントを調整)。
調整したデータを保存します。
(図5 :キャリブレーション ツールで新しいキャリブレーション データを保存するように求められる)
タッチ センサーをブロックしている異物(付箋など)が原因で、タッチ スクリーンの感度が低下し始める場合があります。異物を除去する方法:
コンピューターの電源を切ります。
ACアダプタケーブルをコンセントから抜きます。
糸くずの出ない清潔な布でタッチ スクリーンの表面と側面を拭き、汚れや指紋を取り除きます。必要に応じて、刺激の少ない研磨剤入りでないクリーナーまたは水を布にスプレーできますが、画面にはスプレーしないでください。
タッチ スクリーンを妨げているものがないことを確認し、画面の保護フィルムを取り外します。
タッチパネルの表面を布で拭き、汚れ、ほこり、油、指紋などがないことを確認します。
金属や導電性の物質を画面から遠ざけます。
キーボードのWindowsキー+ Xキーを押し、「Device Manager(デバイス マネージャー)」をクリックします。
「Human Interface Devices(ヒューマン インターフェイス デバイス)」フィールドを展開します。
[HID準拠タッチ スクリーン]を右クリックします。
[無効]をクリックします。
タスクバー内に Cortana 検索ボックスがある場合は、検索フィールドに「 タブレットモード 」と入力し、 タブレットモードの設定をクリックします。
Cortanaを有効にしていない場合は、画面の[スタート]ボタンをクリックするか、キーボードのWindowsキーを使用します。次に、[ 設定 ]アイコン(歯車アイコン)をクリックします。次に、設定の検索ボックスに「 タブレットモード 」と入力し、[ タブレットモードの設定]を選択します。
タブレット モード設定画面では、システムにサインインしたときにタブレット モード を有効にする 方法を選択できます。
タブレットモードが 有効 および 無効の場合のシステムの動作を設定することもできます。
最後に、タブレット モードでのタスクバーの動作を構成するオプションがあります。
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