設計上、ヘッドフォンまたはヘッドセットが前面パネルのオーディオ ポートに接続されている場合、背面オーディオ ポートは無効になります。これにより、ヘッドフォンを使用したプライベート オーディオが可能になり、ヘッドフォンを取り外すと、背面のジャックが有効になります。
オーディオ ジャックの最も一般的なコネクターのタイプは、2リング(3導体)コネクタと3リング(4導体)またはチップ、リング、リング スリーブ(TRRS)コネクタの2つです。この2つの違いは、以下の画像で確認できます。
図1: 2つの異なるタイプのヘッドフォンまたはマイク コネクターの例
ほとんどのLatitudeノートパソコンには、マイク/ヘッドフォン コンボ ジャックが付いています。3リングTRRSコネクターを搭載したヘッドセットは、ヘッドセットのマイクを使用したオーディオ再生と録音の両方をサポートします。Eシリーズ ドッキング ステーションには、ヘッドフォンとマイクのポートが別にあります。このセットアップには、ヘッドフォンとマイク用に1つずつ、2リング コネクターをサポートするヘッドセットが必要です。
Latitudeノートパソコンでヘッドセット/マイク コンボ デバイスを使用するには、Windowsサウンド プロパティで内蔵マイクを無効にする必要があります。
control panel
と入力してEnterを押します。
図2:Windowsの[サウンド]プロパティのスクリーンショット
図3:Windowsの[マイク アレイのプロパティ]のスクリーンショット
問題が解決しない場合は、以下に記載されているDellナレッジベース記事を参照してください。
ヘッドフォンまたはスピーカーに関する問題の詳しいトラブルシューティング手順については、Dellナレッジベース記事「コンピュータまたはオーディオ再生の問題で音が出ない問題をトラブルシューティングする方法」を参照してください。
マイク関連の問題をトラブルシューティングする方法については、Dellナレッジベース記事「オーディオまたはサウンド録音に関する問題のトラブルシューティング方法」を参照してください。
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