U3415Wモニタ: Picture by Picture機能

Picture By Picture

Picture By Picture（PBP）操作では、2つの異なるPCソースを並べて表示します。画像をPBPフルに設定すると、両方の画像を縦に伸ばして画面に収まるようにします（図1、英語のみ）。画像は「PBP Aspect Ratio（PBPアスペクト比）」に設定することもできます。この場合は両方の画像が左右に並べて表示され、21x9のアスペクト比が維持されます（図2、英語のみ）。

縦方向に合わせる

図1

左右に並べて表示

図2

映像の解像度が変更された場合、U3415Wによって自動的にサイズ調整が行われます。3440x1440のプライムモードを使用している場合、この解像度で画面全体が表示されます。低い解像度に変更した場合、画像領域は、3440x1440のプライムモード画像よりも小さくなります。低い解像度でも、指定された解像度の正しいアスペクト比が維持されます。

Dell™ Display Manager（DDM）を使用すると、モニタがPBPまたはPIPに設定されているときに、両方の画像の画面の位置を変更できます。映像の解像度を低くすると画像が縮小され、プライムモード（3440x1440）よりも小さくなります。1回のクリックで素早く解像度を切り替えられるようにプロファイルを設定するには、サードパーティソフトウェア（AMD Catalystなど）が必要です。

• PBPモードが変更された場合、モニタは、Windowsの解像度を自動調整しません。
• PBPが有効になっている場合、画面の各半分のネイティブ解像度は1740x1440になります。
• 2つの独立した入力ソースを使用する必要があります。サードパーティソフトウェアによる処理がないかぎり、これらの入力が同じシステムから来ることはありません。