iDRAC9を使用してSupportAssistコレクションをエクスポートする方法

iDRAC9 SupportAssistユーティリティーは、テクニカル サポート レポート(TSR)とも呼ばれるSupportAssistコレクションを作成できます。iDRACは、プラットフォームの問題を解決するためのサポート サービスを可能にするプラットフォーム情報を収集するためのアプリケーション インターフェイスを提供します。iDRACは、システムのSupportAssistコレクションを生成します。コレクションはローカルに保存されます。その後、SupportAssistコレクション（テクニカル サポート レポート）を使用して、システムのトラブルシューティングを行うことができます。

iDRAC9を使用してSupportAssistコレクションをエクスポートする方法：

1. iDRAC UIにログインします（図1）。

図1：iDRAC9 SupportAssistのコレクション メニュー

2. ［Maintenance］をクリックし、［SupportAssist］をクリックします（図1）。

3. ［Start a Collection］をクリックします（図1）。
4. コレクションに含めるデータセットを選択します。必要に応じて、デフォルトの選択項目に進みます。

5. コレクションの設定：個人識別情報に関してフィルタリングする必要があるデータセットを選択します（図2）。

図2：iDRAC9コレクションの設定

6. コレクションを保存する場所を選択します。
   注：［Save to Network］オプションが選択されている場合、指定したネットワークの詳細は、今後のすべてのコレクションに対してデフォルトとして保存されます。
   注：iDRAC9 FW 7.0以降では、iDRAC SupportAssistコレクションをデル・テクノロジーズに直接送信することはできなくなりました。
   • ［Save locally］オプションは、生成されたコレクションをローカル システムに保存します。
     • 注：ポップアップに、互換ファイルを保存してブラウザーで開くように求めるメッセージが表示されます。このポップアップがブロックされていないことを確認します。
   • ［Save to Network］オプションを選択すると、生成されたコレクションが定義されたCIFSまたはNFS共有の場所に保存されます。
7. 「Collect（収集）」をクリックして、コレクションの生成を続行します。
8. 「End User Level Agreement（エンドユーザレベル契約）（EULA）」に同意して、処理を続行します。

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