Latitude、Precision、またはXPSのシステムBIOSセットアップでTPMオプションが見つからない

Trusted Platform Module（TPM）2.0オプションがBIOSセットアップ画面、セキュリティー オプションで見つからないか、WindowsでTrusted Platform Module Microsoft管理コンソール（TPM.msc）を実行しているときにTPMが存在しない場合があります。

この問題は、BitLocker回復メッセージの結果として明らかになることがあります。

暗号化されたハード ドライブが取り付けられているコンピューターでは、TPMオプションがない場合に起動しない状態になることもあります。BIOS設定を確認して、TPMがあることを確認します。また暗号化されたハード ドライブで起動できない場合は、次の手順に従ってTPMがない問題を解決してください。

原因に関する情報ではありません。

UEFIブート モードを使用している場合は、該当するシステムでDellサポートWebサイトから最新のTPM 2.0ファームウェア バージョンをダウンロードしてインストールすることをお勧めします。ファームウェアは、ドライバーのリストの［セキュリティ］カテゴリーにあります。この新しいTPM 2.0ファームウェアは、今後この問題が発生するのを防ぎます。

レガシー ブート モードを使用している場合は、Dellの「ドライバーおよびダウンロード」Webサイトから最新のTPM 1.2ファームウェア バージョンを該当するシステムにダウンロードおよびインストールしてください。ファームウェアは、ドライバーのリストの［セキュリティ］カテゴリーにあります。

TPMがない場合は、次のトラブルシューティング手順を試してください。

1. システムBIOSをDellの「ドライバーおよびダウンロード」Webサイトで入手可能な最新バージョンにアップデートします。
2. コンピューターの電源を切り、AC電源ケーブルを抜いて、約30秒間放置します。
3. コンピューターにAC電源を再接続し、F12によるOne Time Boot Menuを使用してBIOSセットアップを起動します。
   メモ: TPMがオンになっていることを確認するには、F2を押してシステム セットアップに入る必要があります。次に、［Security（セキュリティー）］セクションに移動し、TPMセキュリティー設定でTPMがオンに設定されていることを確認します。
4. TPMが復元された場合は、通常のシステム操作を続行します。
5. BIOSセットアップでTPMがまだ見つからない場合は、Dellテクニカル サポートに連絡してサポートを受けてください。

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• 「デルからのTPMファームウェア アップデートのためのスクリプトまたは自動化の使用」を参照してください
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