メモ: 2017年4月11日時点で、Windows Vistaのお客様は、Microsoftから新しいセキュリティ アップデート、セキュリティ以外のホットフィックス、無償または有料のサポート オプション、オンラインのテクニカル コンテンツ アップデートを受け取らなくなりました。この記事の更新は今後行われず、参照のみを目的として残されます。
Microsoftのサイトにアクセスし、サポート完全終了に関するお知らせをご確認ください。
セーフ モードでは、限られたファイルとドライバーのセットを使用して、Windowsを基本状態で起動します。セーフ モードで問題が発生しない場合は、デフォルト設定と基本的なデバイス ドライバーが問題の原因になっていないことを意味します。セーフ モードでWindowsを観察すると、問題の原因を絞り込み、コンピューターの問題のトラブルシューティングに役立ちます。
詳細ブート オプションには、3種類のセーフ モード 起動オプションがあります。
- セーフモード - 可能な限り最小限のドライバとサービスでWindowsを起動します。
- セーフ モードとネットワーク - セーフ モードと同じですが、インターネットやネットワーク上の他のコンピューターにアクセスするために必要なネットワーク ドライバーとサービスが追加されます。USBフラッシュ ドライブなどのデバイスを使用する必要がある場合も、このモードが必要です。
メモ: ネットワークを使用したセーフ モードでは、ワイヤレス(Wi-Fi)インターネット接続はサポートされていません。
- セーフ モードとコマンド プロンプト - セーフ モードと同じですが、Windowsデスクトップのグラフィカル ユーザー インターフェイス(GUI)ではなく、ユーザー インターフェイスとしてコマンド プロンプトを使用します。
メモ: Windowsインストーラー サービスは、セーフ モードおよびセーフ モードとコマンド プロンプトで無効になっています。これらの2つのモードでは、アプリケーションをインストールまたはアンインストールすることはできません。
セーフ モードでは、Windowsの機能が低下しています。サウンド、サード パーティーのドライバーとサービス、必須ではないWindowsサービスなど、多くの重要でないコンポーネントが無効になっているため、問題を切り分けるタスクは簡単です。ソフトウェア、ドライバー、または不適切に設定されたソフトウェアをインストールすると、Windowsが正常に通常モードで起動できなくなります。