Microsoft Endpoint Configuration Manager（MECM）およびMicrosoft System Center Virtual Machine Manager（SCVMM）向け<br/>Dell EMC OpenManage Integrationバージョン7.3
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OpenManage Integration for Microsoft System Center（OMIMSSC）は、アプライアンスベースでSystem Centerスイート製品に統合するものです。
OMIMSSCでは、Integrated Dell Remote Access Controller（iDRAC）with Lifecycle Controller（LC）によるDell EMC PowerEdgeサーバーの完全な
ライフサイクル管理が可能です。
OMIMSSCでは、オペレーティング システムの導入、Microsoft Windowsが実行されているサーバー用Dell EMC HCIソリューションの作成、ハードウェアのパッチ適用、ファームウェア アップデート、
サーバーとモジュラー型システムのメンテナンスが行えます。Microsoft Endpoint Configuration Manager（MECM）（旧称Microsoft System Center Configuration Manager（SCCM））とOMIMSSCを統合することで、従来のデータ センターでのDell PowerEdgeサーバー管理が可能です。また、Microsoft System Center Virtual Machine Manager（SCVMM）とOMIMSSCを統合することで、仮想環境およびクラウド環境でのDell PowerEdgeサーバー管理が可能です
管理用にサポートされているデバイス：
- 最新のiDRAC9ベースのPowerEdgeサーバーをサポート。
- Dell EMC Windows Server HCI Ready Nodes
- Dell EMC PowerEdge MX 7000シャーシおよびそのコンポーネント。
注意：サポートされているその他すべてのデバイスについては、後述の「互換性のあるシステム」を参照してください。
このリリースは、SCCMおよびSCVMM向けOMIMSSCバージョン7.2.1の次のバージョンです。
MECM、SCVMM、およびSCCMのブランド名の変更については、Microsoftのマニュアルを参照してください。
OMIMSSCでは、Integrated Dell Remote Access Controller（iDRAC）with Lifecycle Controller（LC）によるDell EMC PowerEdgeサーバーの完全な
ライフサイクル管理が可能です。
OMIMSSCでは、オペレーティング システムの導入、Microsoft Windowsが実行されているサーバー用Dell EMC HCIソリューションの作成、ハードウェアのパッチ適用、ファームウェア アップデート、
サーバーとモジュラー型システムのメンテナンスが行えます。Microsoft Endpoint Configuration Manager（MECM）（旧称Microsoft System Center Configuration Manager（SCCM））とOMIMSSCを統合することで、従来のデータ センターでのDell PowerEdgeサーバー管理が可能です。また、Microsoft System Center Virtual Machine Manager（SCVMM）とOMIMSSCを統合することで、仮想環境およびクラウド環境でのDell PowerEdgeサーバー管理が可能です
管理用にサポートされているデバイス：
- 最新のiDRAC9ベースのPowerEdgeサーバーをサポート。
- Dell EMC Windows Server HCI Ready Nodes
- Dell EMC PowerEdge MX 7000シャーシおよびそのコンポーネント。
注意：サポートされているその他すべてのデバイスについては、後述の「互換性のあるシステム」を参照してください。
このリリースは、SCCMおよびSCVMM向けOMIMSSCバージョン7.2.1の次のバージョンです。
MECM、SCVMM、およびSCCMのブランド名の変更については、Microsoftのマニュアルを参照してください。
推奨
自動スキャンを使用するには、管理者としてWindowsにサインインしてください。すでに管理者としてサインインしていて、このメッセージが表示されている場合は、再起動してください。 お客様のシステムは貴社のIT管理者によって管理されおり、機能が制限されている可能性があります。
その他のアップデートを見る。SupportAssistを使用すると、お使いのデバイス向けの最新のドライバー アップデートをすべて見つけることができます。
修正と強化
修正：
- ファームウェア アップデート中、2台の同一サーバー用に選択されたコンポーネントが、ユーザーの選択に従って個別にアップデートされる。
- Microsoft Windowsが実行されているサーバーのクラスター用HCIソリューションの作成時、各クラスター ノードのMellanox/QLogicカードに対するサービス品質（QoS）ポリシーで、SMBトラフィックへの割り当てが推奨の50%になる。
- BIOSブート モードで、PERC H730、H330 Adapter、H730 Mini、H330 Miniコントローラーを搭載したDell製サーバーのMECMコンソールからのWindowsオペレーティング システムの導入をサポート。
- Microsoft Windowsが実行されているサーバー用HCIソリューションの運用テンプレートで、定義済みの運用テンプレートを使用したコンプライアンス比較レポートが「準拠」と表示される。
- MX7000モジュラー型システムで、メンテナンス センターのフィルターが利用可能に。
機能強化：
- Microsoft Endpoint Configuration Manager（MECM）バージョン2103をサポート。
- Microsoft Endpoint Configuration Manager（MECM）バージョン2010をサポート。
- Microsoft Endpoint Configuration Manager（MECM）バージョン2006をサポート。
- System Center Virtual Machine Manager（SCVMM）2019 UR3をサポート。
- System Center Virtual Machine Manager（SCVMM）2019 UR2をサポート。
- System Center Virtual Machine Manager（SCVMM）2016 UR10をサポート。
- カスタムSSL証明書管理をサポート。
- Windows Serverベースのクラスター向けにBIOSおよびファームウェアと合わせてドライバー アップデートを実行する機能を、HCI/フェールオーバー クラスター向けのクラスター対応アップデートに同梱。
- 新しいインテルベースのiDRAC9ベースのPowerEdgeサーバーをサポート。
- R750
- R750xa
- R650
- C6520
- MX750c
- XE2420
- Windows ServerベースのHCIクラスターの作成と、AXノード/S2D Ready Nodeの管理およびクラスター対応アップデートをサポート。
- AX6515
- AX740xd
- AX640
- R440
- Dell EMC OpenManageサーバー用ドライバー パックを使用したWinPEドライバーの導入をサポート。
注意：DTKはDell EMCのライフサイクル終了製品です。WinPEドライバーを導入するにはDell EMC OpenManageサーバー用ドライバー パックを使用してください。
- ESXiオペレーティング システムの導入バージョン7.0 U2、7.0 U1、および6.7 U3をサポート。
- RHELオペレーティング システムの導入バージョン7.9、8.0、8.3、8.4をサポート。
- ユーザー マニュアルを再構築（インストール ガイド、ユーザーズ ガイド、およびトラブルシューティング情報を、1つのマニュアルに統合）。
- 次のVMware ESXi Hypervisorのバージョンで、.ovaファイルを使用したOpenManage Integration for Microsoft Endpoint Configuration Manager（MECM）およびSystem Center Virtual Machine Manager（SCVMM）向けDell EMC OMIMSSCアプライアンス バージョン7.3の導入をサポート。
- バージョン6.5
- バージョン6.7
- バージョン7.0
同時に、Hyper-Vで.vhdファイルを使用してMECMおよびSCVMM向けDell EMC OMIMSSCアプライアンスを導入するための既存サポートも行います。
詳細を見る- ファームウェア アップデート中、2台の同一サーバー用に選択されたコンポーネントが、ユーザーの選択に従って個別にアップデートされる。
- Microsoft Windowsが実行されているサーバーのクラスター用HCIソリューションの作成時、各クラスター ノードのMellanox/QLogicカードに対するサービス品質（QoS）ポリシーで、SMBトラフィックへの割り当てが推奨の50%になる。
- BIOSブート モードで、PERC H730、H330 Adapter、H730 Mini、H330 Miniコントローラーを搭載したDell製サーバーのMECMコンソールからのWindowsオペレーティング システムの導入をサポート。
- Microsoft Windowsが実行されているサーバー用HCIソリューションの運用テンプレートで、定義済みの運用テンプレートを使用したコンプライアンス比較レポートが「準拠」と表示される。
- MX7000モジュラー型システムで、メンテナンス センターのフィルターが利用可能に。
機能強化：
- Microsoft Endpoint Configuration Manager（MECM）バージョン2103をサポート。
- Microsoft Endpoint Configuration Manager（MECM）バージョン2010をサポート。
- Microsoft Endpoint Configuration Manager（MECM）バージョン2006をサポート。
- System Center Virtual Machine Manager（SCVMM）2019 UR3をサポート。
- System Center Virtual Machine Manager（SCVMM）2019 UR2をサポート。
- System Center Virtual Machine Manager（SCVMM）2016 UR10をサポート。
- カスタムSSL証明書管理をサポート。
- Windows Serverベースのクラスター向けにBIOSおよびファームウェアと合わせてドライバー アップデートを実行する機能を、HCI/フェールオーバー クラスター向けのクラスター対応アップデートに同梱。
- 新しいインテルベースのiDRAC9ベースのPowerEdgeサーバーをサポート。
- R750
- R750xa
- R650
- C6520
- MX750c
- XE2420
- Windows ServerベースのHCIクラスターの作成と、AXノード/S2D Ready Nodeの管理およびクラスター対応アップデートをサポート。
- AX6515
- AX740xd
- AX640
- R440
- Dell EMC OpenManageサーバー用ドライバー パックを使用したWinPEドライバーの導入をサポート。
注意：DTKはDell EMCのライフサイクル終了製品です。WinPEドライバーを導入するにはDell EMC OpenManageサーバー用ドライバー パックを使用してください。
- ESXiオペレーティング システムの導入バージョン7.0 U2、7.0 U1、および6.7 U3をサポート。
- RHELオペレーティング システムの導入バージョン7.9、8.0、8.3、8.4をサポート。
- ユーザー マニュアルを再構築（インストール ガイド、ユーザーズ ガイド、およびトラブルシューティング情報を、1つのマニュアルに統合）。
- 次のVMware ESXi Hypervisorのバージョンで、.ovaファイルを使用したOpenManage Integration for Microsoft Endpoint Configuration Manager（MECM）およびSystem Center Virtual Machine Manager（SCVMM）向けDell EMC OMIMSSCアプライアンス バージョン7.3の導入をサポート。
- バージョン6.5
- バージョン6.7
- バージョン7.0
同時に、Hyper-Vで.vhdファイルを使用してMECMおよびSCVMM向けDell EMC OMIMSSCアプライアンスを導入するための既存サポートも行います。
バージョン
7.3, A00
リリース日:
22 6月 2021
ダウンロード タイプ
アプリケーション
カテゴリ
システム管理
重要度
推奨デル・テクノロジーズでは、次に予定されているアップデート時に、このアップデートを適用することをお勧めします。このアップデートには、システム全体の正常性を維持するための変更が含まれています。これにより、システム ソフトウェアが最新の状態に保たれるとともに、システム ソフトウェアと他のシステム モジュール（ファームウェア、BIOS、ドライバー、ソフトウェア）との互換性が維持されます。また、その他の新機能が追加される場合もあります。
利用可能な形式 重要な情報を表示
ファイル形式: ローカルディスクに直接ファイルを解凍
ファイル名: OMIMSSC_v7.3.0.2948_for_VMM_and_ConfigMgr_A00.vhd.zip
ファイルサイズ: 1.49 GB
これは大容量ファイルです。接続速度によっては、ダウンロードに時間がかかる場合があります。
フォーマットの説明:
このファイル形式は、ハードドライブ上のディレクトリに解凍できるファイルのアーカイブです。このディレクトリからインストールを行うことができます。
ダウンロードの整合性を確認するには、チェックサムの値を検証してください。
MD5:
5c03a1806f58fb36d02d3f2c6abb99f3
SHA1:
0b71041850257438699cd1c4fefcbd7140d6a604
SHA-256:
3d8b482db70143e6ff07680028986d55395b2882dabbb2429abc345e69c6835a
ファイル形式: ファームウェアイメージ
ファイル名: OMIMSSC_v7.3.0.2948_for_VMM_and_ConfigMgr_A00.ova.zip
ファイルサイズ: 1.47 GB
これは大容量ファイルです。接続速度によっては、ダウンロードに時間がかかる場合があります。
フォーマットの説明:
ダウンロードの整合性を確認するには、チェックサムの値を検証してください。
MD5:
0a9c61470c1e740be9c3fab23786e4a7
SHA1:
fddd4b83caf88e599fcccfc812b1930b8d6c13b2
SHA-256:
130cb62e2df9667c9135e4f7a3bba54d533c5534a4ec3ce903c70c3979d962a0
ダウンロードすることによって、Dellソフトウェア製品ライセンス契約 (英語で) の条項に同意したことになります。
重要な情報
なし
サポート対象のオペレーティングシステム
該当なし
Windows Server 2012 R2
Windows Server 2019 LTSC
Windows Server 2016
VMware ESXi 6.5
VMware ESXi 6.7
VMware ESXi 7.0
適応先
CUS, DF, 1VM, DLCI FOR VMM
DELL OpenManage Connection for
DLCI for VMM
MOD, DF, 1VM, DLCI FOR VMM
CUS,DF,1VM,DLCI FOR VMM
DLCI for VMM
MOD,DF,1VM,DLCI FOR VMM
インストール手順
ダウンロード手順：
1. ［ファイルのダウンロード］リンクをクリックして、ファイルをダウンロードします。
2. ［ファイルのダウンロード］ウィンドウが表示されたら、［保存］をクリックしてファイルをハード ドライブに保存します。
ダウンロードしたファイルを解凍するには、次の手順を実行します。
1. ファイルをダウンロードした場所に移動し、新しいファイルをダブルクリックしてダウンロード パッケージを解凍します
2. ［Continue］をクリックします。
3. ファイルを解凍する場所を指定します。
4.［OK］をクリックして、ファイルを解凍します。ファイルの解凍が終了すると、メッセージ「All files were successfully unzipped」が表示されます。
5.［OK］をクリックして、ダウンロード パッケージを終了します。
インストール/アップグレード
インストールの前提条件：
Dell EMC OMIMSSC 7.3をインストールするには、.vhdまたは.ovaとして入手できるDell EMC OMIMSSC 7.3を導入し、管理サーバーを
アプライアンスWebコンソールに登録します。
インストール、前提条件、設定、アップグレード、アンインストールの詳細な手順については、Dell.com/openmanagemanualsで提供されている『Dell EMC OpenManage
Integration for Microsoft System Center Version 7.3 for Microsoft Endpoint Configuration Manager and System Center Virtual
Machine Manager Unified User's Guide』を参照してください。
アップグレードの前提条件
以前のバージョンのOMIMSSCからOMIMSSCバージョン7.3へのサービス パックのアップグレードは利用できません。
- バックアップおよび復元アプライアンスを使用することで、OMIMSSCの機能を以前のバージョンからOMIMSSCバージョン7.3にアップグレードできます。
- MECMおよびSCVMM向けOMIMSSCバージョン7.3に復元する前に、MECM（SCCM）およびSCVMM向けOMIMSSCバージョン7.2または7.2.1が導入されていることを確認します
- 実行中のジョブがないことを確認します。実行中のジョブがある場合は、そのジョブが完了するまで待ちます。
- アプライアンスのブラック コンソールから、以前のリリースのOMIMSSCアプライアンス データをバックアップします。
- 管理ポータルから、データをOMIMSSCバージョン7.3に復元します
注意：
- 以前のバージョンのバックアップおよび復元手順の詳細については、『Dell EMC OpenManage Integration for Microsoft System Center for Microsoft Endpoint Configuration Manager and System Center Virtual Machine Manager Unified User's Guide』の「Backup OMIMSSC Appliance and Restore OMIMSSC Appliance」セクションを参照してください。
システム要件およびインストール手順の詳細については、以下で提供されている製品ユーザー ガイドを参照してください。
www.dell.com/openmanagemanualsにアクセスします。
［OpenManage Integration for Microsoft System Center］をクリックします
対象のOMIMSSCバージョンをクリックします。
［マニュアル］タブをクリックします。
ユーザー ガイドとリリース ノートの両方がこのページに表示されます。
1. ［ファイルのダウンロード］リンクをクリックして、ファイルをダウンロードします。
2. ［ファイルのダウンロード］ウィンドウが表示されたら、［保存］をクリックしてファイルをハード ドライブに保存します。
ダウンロードしたファイルを解凍するには、次の手順を実行します。
1. ファイルをダウンロードした場所に移動し、新しいファイルをダブルクリックしてダウンロード パッケージを解凍します
2. ［Continue］をクリックします。
3. ファイルを解凍する場所を指定します。
4.［OK］をクリックして、ファイルを解凍します。ファイルの解凍が終了すると、メッセージ「All files were successfully unzipped」が表示されます。
5.［OK］をクリックして、ダウンロード パッケージを終了します。
インストール/アップグレード
インストールの前提条件：
Dell EMC OMIMSSC 7.3をインストールするには、.vhdまたは.ovaとして入手できるDell EMC OMIMSSC 7.3を導入し、管理サーバーを
アプライアンスWebコンソールに登録します。
インストール、前提条件、設定、アップグレード、アンインストールの詳細な手順については、Dell.com/openmanagemanualsで提供されている『Dell EMC OpenManage
Integration for Microsoft System Center Version 7.3 for Microsoft Endpoint Configuration Manager and System Center Virtual
Machine Manager Unified User's Guide』を参照してください。
アップグレードの前提条件
以前のバージョンのOMIMSSCからOMIMSSCバージョン7.3へのサービス パックのアップグレードは利用できません。
- バックアップおよび復元アプライアンスを使用することで、OMIMSSCの機能を以前のバージョンからOMIMSSCバージョン7.3にアップグレードできます。
- MECMおよびSCVMM向けOMIMSSCバージョン7.3に復元する前に、MECM（SCCM）およびSCVMM向けOMIMSSCバージョン7.2または7.2.1が導入されていることを確認します
- 実行中のジョブがないことを確認します。実行中のジョブがある場合は、そのジョブが完了するまで待ちます。
- アプライアンスのブラック コンソールから、以前のリリースのOMIMSSCアプライアンス データをバックアップします。
- 管理ポータルから、データをOMIMSSCバージョン7.3に復元します
注意：
- 以前のバージョンのバックアップおよび復元手順の詳細については、『Dell EMC OpenManage Integration for Microsoft System Center for Microsoft Endpoint Configuration Manager and System Center Virtual Machine Manager Unified User's Guide』の「Backup OMIMSSC Appliance and Restore OMIMSSC Appliance」セクションを参照してください。
システム要件およびインストール手順の詳細については、以下で提供されている製品ユーザー ガイドを参照してください。
www.dell.com/openmanagemanualsにアクセスします。
［OpenManage Integration for Microsoft System Center］をクリックします
対象のOMIMSSCバージョンをクリックします。
［マニュアル］タブをクリックします。
ユーザー ガイドとリリース ノートの両方がこのページに表示されます。