現役大学生でありながらブロガーの加藤瑞貴さんがデル アンバサダープログラムで「XPS 13」をモニター体験、大学生ならではの視点からXPS 13の使い方や使用感を紹介してくださいました。
この日はちょうどテスト期間中。大学の試験は筆記試験・レポート試験の2つから成っていることがほとんどですが、筆記試験の無いこの日はレポート作成日に当てていました。 小さな本体サイズながらフルサイズレイアウトを採用しているXPS 13のキーボードは一般的なノートパソコンよりも打ちやすく打鍵感もしっかりあるので、長時間のタイピングでも疲労感はそんなに感じません。
今回モニター体験したモデルはQHD+(3200×1800)の高解像度ディスプレイを採用。標準では250%のスケーリング表示がされていますが、解像度を変更すればアプリケーションを2つ横並びにして作業を進めることが可能です。 僕はレポートを書く際、片側にEvernote、もう片方にWordを表示させることが多いのですが、高解像度のディスプレイは表示できる情報量も多くて効率も上がります。3000文字くらいのレポートでしたが、2時間経たないくらいで提出できました。
レポート提出が終わった後は、所属しているサークルの新刊企画会議に向けたプレゼン資料を作成することに。先ほど紹介したディスプレイは高解像度なだけでなくタッチ操作にも対応している優れもの。スライドの作成は手間が掛かりますが、スワイプでページを切り替えたり、タッチ操作で要素を移動させたりして作業は効率良く進みました。通常、Officeスイートは本体とは別に用意する必要がありますが、XPS 13に限らずデルのパソコンは本体と同時にOfficeを購入できるようになっています。初期状態からインストールされているので、アクティベートコードを入力するだけですぐにOfficeを活用することが出来ます。当然、すでに定額サービスのOffice 365に加入している人や大学からOfficeが配布されている人は割安なOffice非搭載モデルも選択可能。使う人のシチュエーションによって最適なものを選びましょう。
ランチを食べ大学関連の作業も終わったところで、ブログを書く作業に入ります。趣味でもあるブログを書くことは気分転換にもなりますので、テスト期間くらい辞めようと思っても結局手が動いてしまいます。 この日は北海道へ旅行に行った時の写真を現像し直す作業もしました。 写真に関しては普段から1枚50MB近いRAWファイルを扱っているのですが、XPS 13で行う現像は非常に軽快でした。
Lightroom CCはタッチ操作対応のアプリケーションだったので、タブレットのように各スライダーをタッチで調節しながら現像する、なんて芸当も難なくこなしてくれました。 現像も終わったところでブログ執筆へ。執筆している裏でLightroomを使って写真を書き出していたのですが、特に動作が重くなることもなくスラスラと書き切れました。
ブログも公開し終え、この日パソコンでやる作業は全て終了。夜ご飯とシャワーを済ませてからは好きな動画を見る至福のひと時。 XPS 13はThunderbolt 3端子を通じて4Kモニターへの出力に対応しているので、高画質でビデオを楽しめます。
申し分のないスペックを誇るXPS 13ですが、CPU性能やメモリーの多さといったスペック以外にもストレスを感じずに使える工夫が多くなされています。モニター期間中に使い込んで分かったXPS 13の特徴を3つご紹介します。
タッチ操作対応で使い勝手が広がる今回のレビューで使用したXPS 13はタッチ操作に対応したタッチパネル搭載モデルでした。OS自体がタッチスクリーン操作に対応しているので、アプリケーションによってタッチ操作の出来る・出来ないを気にする心配もなし。スマホを使う時と同じように操作できるので、パソコンの操作に慣れていない人には特にありがたい機能だと思います。個人的にタッチ操作が最も重宝したのはLightroom CCを使って写真を現像している時。タブレットで現像している時と同じような操作感で現像が進められるので、モニター期間中はXPS 13を使って現像した写真をたくさんブログに載せていました。
他社のノートパソコンには数年前から搭載されている指紋認証はXPS 13でも利用可能。Windows 10から搭載されている「Windows Hello」という機能を利用して指紋認証を行うシステムのため、他社製アプリケーションなどを使った時と比較して動作も速く、キビキビとロック解除できる印象でした。もちろん、指紋認証が使えない場合のために従来どおりPINコードやパスワードを利用したロック解除も可能。複数のロック解除パターンがあるので、状況に応じて最適な方法が取れるのも良いですね。ちなみに最新モデルの「New XPS 13」でも指紋認証リーダーが電源ボタンに内蔵されているのでタッチするだけでログインが可能、セキュリティも安心です。
これは一部のパソコンメーカーでも出来ますが、購入時にCPUやメモリー容量などを自由にカスタムして、自分にぴったりのスペックで注文できるのもデルパソコンの大きな魅力。今回紹介しているXPS 13の場合、CPU・メモリー・ディスプレイ解像度などを自分好みに合わせたモデルを注文可能で(あらゆるカスタムを想定して全モデルがページに表示される)、「ここだけもうちょっとハイスペックにしたい…!」が簡単に実現できます。往々にして店頭で売られているパソコンはオーバースペックないしスペック不足になってしまうことが多いので、購入時に最適なスペックを購入できるのはとっても良いなあと感じました。最適なスペックを購入できるのはとっても良いなあと感じました。
ここまでデルのノートパソコン「XPS 13」のレビューをしてきましたが、今回レビュー用に貸与いただいた「プラチナハイエンド」モデル*は非常に性能も高く、大半の大学生にとってはオーバースペックで高価な代物。4年間使うにしてもコストパフォーマンスはそれほど良いわけではありません。そこで活きてくるのが、3つ目の特徴でも紹介した「カスタムオーダーができる」という点。大学生活を十分に楽しめかつコストパフォーマンスにも優れたマシンを注文できるので、パソコン選びで失敗してしまう可能性もグンと下がるというわけです。大学生に最適なXPS 13として僕がおすすめしたいのは「New XPS 13 プレミアム」。8GBメモリーに256GBのSSDストレージと、大学生活をストレスなく過ごす上で必要十分なスペックを満たしているコストパフォーマンスに優れたモデル。比較的高スペックな「大学推奨パソコン」ともほとんど差はありません。*現行モデルでの「プラチナプラス」モデルと同等の構成
大学推奨パソコンを多くの人が買う理由として「4年間の保険が付いているから」というものがあります。メーカー保証を4年に伸ばすだけでなく、水濡れや落下などの自責故障も4年間カバーしてくれる、大学推奨パソコンならではのサポートはとても魅力的ですよね。多くのパソコンメーカーが延長保証を提供していますが、デルも保証を最大4年まで延長可能。24時間365日対応のオンラインサポートやオンサイト修理など通常利用で発生したトラブルにもしっかり対応してくれる他、「アクシデンタルダメージサービス」に加入することによって水濡れ・落下などの保証外故障の場合も修理対象になります。デルは定期的に割引セールを実施していますので、それらを上手に利用すれば4年間保証を付けたスタイリッシュなノートパソコンが、大学推奨パソコンとほぼ同じスペックでありながら安価に購入できるわけです。つまり「XPS 13」は、これから大学生活を迎える新入生にはぴったりの選択と言えるのです。
※デル 学割キャンペーンとアンバサダー特別購入プランは併用不可となります。
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