Windows Server 2022：
Windows Server 2022 Essentials Editionは、ユーザーが最大25人、デバイスが最大50台のスモール ビジネス向けに設計されています。ライセンスはソケット ベースです。Essentials Editionは、シングルソケット サーバーで最大10個のコアと1つの物理環境または仮想環境をサポートします。ユーザーおよびデバイスのクライアント ライセンスは必要なく、使用することもできません。
Windows Server 2022 Standard Editionは、データ センター、クラウド、エッジでビジネス クリティカルなワークロードを実行できる、ユーザー数が25人以上、デバイス数が50台以上の向けに設計されています。Standard Editionには、16コアベースのライセンス パックと追加のクライアント アクセス ライセンス（CAL）が付属しています。ライセンスには、2つのOSEまたはHyper-V分離コンテナに対するアクセス権が含まれています。脅威に対する高度な多層型セキュリティと改良されたハイブリッド サーバー管理ツールを備えています。購入時または購入後に追加の仮想ライセンスを入手して、必要に応じて柔軟に拡張できるため、中小規模企業にとって、コスト効率に優れた便利なオプションとなります。Windows Server Standard Editionライセンスは、単一のストレージ レプリカ ボリューム（最大2TB）に制限されます。Standardのライセンスは追加で購入可能です。
Windows Server 2022 Datacenter Editionは、高度に仮想化されたデータ センターとクラウド環境、およびあらゆる規模の企業に適しています。ユーザーは、無制限の数のWindows Serverインスタンスをサーバー上の物理環境および仮想環境（コンテナを含む）内で実行できます。Datacenter Editionには、Standard Editionのすべての機能に加え、暗号化された仮想マシン、ハイブリッド統合、ソフトウェア デファインド ネットワーキング、ストレージ レプリカ、ソフトウェアデファインド ストレージに対するサポートが含まれています。ライセンスはこのエディションでもプロセッサーコア ベースで、サーバーあたりの最小コア ライセンス数は16、プロセッサーあたりの最小コア ライセンス数は8です。
