• 地球環境に対する影響を軽減する

    サプライヤーと協力してバリュー チェーン全体にわたって気候変動の影響に対処する

    • サプライ チェーンの透明性レベルを高める

    • 当社は、サプライ チェーン向け環境プログラムを引き続き優先するとともに、サプライヤーとのパートナーシップを通じて、GHG排出量の削減、ウォーター スチュワードシップの推進、廃棄物管理システムの拡充に向けて取り組んでいます。

      当社のサプライ チェーンにおけるカーボン フットプリントには、サプライヤーが当社に製品やサービスを提供する際に生みだす排出量が含まれます。当社は、ネット ゼロ目標を達成するための意欲的な短期目標を策定しました。Dellは、購入した製品やサービスに起因するScope 3 GHGの絶対排出量を、2030年までに45%削減するという目標を掲げています。

  • ステークホルダーと協力してウォーター スチュワードシップをサポートする

    ウォーター スチュワードシップとは、資源の責任ある計画と管理を行うことを意味し、持続可能な未来に不可欠です。当社製品の製造に伴う水使用量を検討する必要があることに加え、複数のサプライヤーが水不足の問題を抱える地域で事業を行っています。

    当社は、大量の水が必要な工程を有するサプライヤーと緊密に協力して、水使用量と廃水排出量を削減するために、水使用量を分析し、研修を実施し、水管理計画を策定、実践しています。

    当社はAlliance for Water Stewardshipが提供する水管理要素に関するオンラインでの定期的なトレーニング セッションを実施し、AWS規格への準拠に対してサプライヤーが抱えるギャップを解消しています。

  • 資源の持続可能な管理

    持続可能な形で資源を管理することは、当社が長期的なビジネス レジリエンスとグローバルな環境正常性を確保するために不可欠です。この分野での取り組みの一環として、サプライヤーと協力し、埋め立て地に運ばれる廃棄物を削減、再利用するための代替案を見つけようと努めています。

    • 当社の進捗状況と原則の詳細

    • 2024年度ESGレポート

      年次ESGレポートでは、気候変動対策の促進、循環型経済の推進、地域社会のデジタル格差解消に向けた支援、インクルーシブな職場づくりに関して、当社がどのような取り組みを行っているかをご紹介します。

    • サプライヤーに関するDellの指針

      当社はサプライヤーに対し、サプライヤー原則で定められているとおり、社会的、環境的に責任ある商慣行を取り入れることを求めており、この原則に従うことがDellと取引を行うための条件となっています。

    • *Dellの2024年度ESGレポートに記載されている情報に基づきます。2024年度末(2024年2月3日)時点のデータです。