Dell、「Windows Server 2019」をプリインストールした 「Dell PowerEdge」サーバーの出荷を開始

2019年2月12日

デル株式会社

EMCジャパン株式会社

Dell、「Windows Server 2019」をプリインストールした
Dell PowerEdge」サーバーの出荷を開始

~第14世代「PowerEdge」サーバーファミリー全機種で本日より提供~

2019年2月12日

デル株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:平手智行、URL:http://www.dell.co.jp/ )と、EMCジャパン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:大塚 俊彦、URL:http://japan.emc.com/ ):(以下Dell)は、本日、Windows サーバー世界シェアNo.1である*1「Dell PowerEdge」サーバー向けに、「Microsoft Windows Server 2019」のDellによるOEMライセンスの販売と、同OSの工場プリインストール版の出荷を開始したことを発表しました。

「Microsoft Windows Server 2019」は、「Microsoft Windows Server 2016」を基盤に、ハイブリッドクラウド環境の提供、ハイパーコンバージド インフラストラクチャ(HCI)対応の強化、セキュリティ、アプリケーション プラットフォームという、4つのテーマにおいて多くの技術革新が盛り込まれています。Dellは、国内出荷台数No.1である2ソケット ラックサーバー*2をはじめ、ラック、タワー、モジュラー型の「Dell PowerEdge」サーバー計40機種において「Microsoft Windows Server 2019」をフルサポート*3し、お客様のデジタル トランスフォーメーションを支援します。

「Microsoft Windows Server 2019」のライセンス体系は、従来通り、Datacenter、Standard、Essentialsという3つのエディションで提供します。必要なライセンス数は、DatacenterとStandardエディションはインストールするサーバーの物理CPUコア数、Essentialsエディションは物理CPUソケット数で決まります(DatacenterとStandardエディション向けの追加用コアライセンスも同時販売します)。なお、ユーザーまたはデバイスごとに、クライアント アクセスライセンス(CAL)が必要です。

Windows Server 2019 各エディションの概要

エディション 最適な環境・サーバーワークロード ライセンス単位
Datacenter* 高集約の仮想化システムやソフトウェアデファインド型DC 物理CPUコア
Standard* 集約率の低い仮想化システムや非仮想化環境 物理CPUコア
Essentials 25ユーザーまたは接続デバイス50個までの小規模環境 物理CPUソケット

※別途CALが必要です。

なお「PowerEdge」サーバーにプリインストールされた「Windows Server 2019」を購入するお客様は、ダウングレードキットの同時購入が可能です。このキットを使うとライセンスはそのままに、OSを「Windows Server 2016」にダウングレードして利用可能です。なお、OS購入後のダウングレードキット販売はできません。

 

またDellでは、エントリークラスのタワー型サーバーにWindows Server 2019 Standardをセットにして標準価格の30%引きでご提供するプロモーションを、2月15日(金)より開始予定です。

 

価格と提供について

■価格:

Windows Server2019 Essentialsプリインストール済PowerEdge T140
295,820円(税別、配送料込み)~
Windows Server2019 Standard」プリインストール済「PowerEdge R240
497,640円(税別、配送料込み)~
Windows Server2019 Datacenter」プリインストール済「PowerEdge R540
1,778,160円(税別、配送料込み)~

※一部の機種での本日時点の構成例価格を記載。CALは含まず。

エントリーサーバー Windows Server 2019 Standard」プロモーションモデル(215日開始予定)「PowerEdge T140:353,248円(税別、配送料込み)~

・サーバー本体(Xeon E-2124、8GBメモリ、2TB HDD×2、DVD-RWドライブ)
・3年翌営業日オンサイトサポート
・「Windows Server 2019 Standard」プリインストール(16コアライセンス、CALなし)
・「Windows Server 2016」ダウングレードキット

PowerEdge T340:542,878円(税別、配送料込み)~

・サーバー本体(Xeon E-2124、8GBメモリ、2TB HDD×2、DVD-RWドライブ)
・3年翌営業日オンサイトサポート
・Windows Server 2019 Standardプリインストール(16コアライセンス、CALなし)
・Windows Server 2016 ダウングレーキット

■提供開始時期:2019年2月12日(プロモーションモデルは2月15日提供開始予定)

■提供について:デル、EMCジャパンおよび両社のビジネスパートナーから提供します。

 

*1 出典:IDC Quarterly Server Tracker, 2018Q3 Share by Company : Units and Vendor Revenue, OS : Windows
*2 出典:IDC Quarterly Server Tracker, 2018Q3 Share by Company: Units, Country: Japan, Product: Rack Optimized, Socket Capability : 2
*3 出典:Dellによる動作保証とテクニカルサポート提供(OpenManage連携を含む)ならびにOSベンダーによる認定

サポート機種の詳細はこちらを参照ください。

https://downloads.dell.com/manuals/all-products/esuprt_solutions_int/esuprt_solutions_int_solutions_resources/s-solution-resources_white-papers2_en-us.pdf

 

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デルは世界市場トップレベルのシェアを誇るエンドツーエンドのソリューション・プロバイダー、Dell Inc.の日本法人です。 総合 IT ソリューション事業 – パソコン・モバイル端末から基幹システムやクラウドの導入支援、セキュリティサービスに至るまで包括的な IT ソリューションを提供。http://www.dell.co.jp/

■EMCジャパン株式会社について

EMCジャパンは、情報インフラの卓越したテクノロジーとソリューションの提供を通して、日本のお客様の情報インフラの課題解決をご支援し、あらゆる規模のお客様のビジネスの継続と成長、さらにビジネス価値の創造に貢献致します。 http://japan.emc.com/

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