当リリースは米国デル社が7月18日に発表したプレスリリースの抄訳です。
デル、2012年度CSRレポートを発表
~“Powering the Possible”をスローガンにCSRの取り組みを推進~
デルは7月18日、2012年度CSRレポートを発表し、併せて人と地球にとり最も有益な分野にテクノロジーと専門知識を投入していくことを表明いたしました。”Powering the Possible”(可能性に力を)というフレーズを掲げた新しいプラットフォームは、デルの企業責任におけるあらゆる取り組みを推進するものです。このプラットフォームは、世界中の人々に発展と繁栄をもたらすソリューション・プロバイダーとしてのデルの革新的な精神を表しています。
デルは次の4つの分野に根差したCSR活動に取り組んでいきます。
- 地域社会: 緊急の社会問題の解決と地域社会の変革のために、NPOと協力し、テクノロジー、専門知識、資金を提供します。
- 環境: パッケージング、エネルギー効率、電子機器リサイクルの革新により、環境への影響を最小限に抑えながら、お客様の可能性を最大限に引き出します。
- 人材: 様々なバックグラウンドや文化、ものの考え方や才能を持つ人材を擁するデルでは、包括的な人材が力を合わせて革新を推進しています。
- サプライチェーン: サプライチェーンパートナーと協業する際には、極めて高い倫理基準を掲げています。さらにパートナーにも同様の基準に則した行動をお願いしています。
2012年度CSRレポートは、デルの新しい企業活動のプラットフォームとして”Powering the Possible”を発表すると同時に、昨年度の重点分野における活動の進捗を報告しています。一例を挙げると、パッケージングについては梱包材の大幅な削減を達成しました。慈善活動への寄付金は4,400万ドル以上でした。さらに、従業員リソースグループ(Employee Resource Group:ERG)の支部を増やし、能力開発ワークショップに100社以上のサプライヤーに参加していただきました。
今後のデルのCSRの取り組みについては、順次、公開していきます。
“Powering the Possible”の詳細については、こちらのムービー(英語)をご参照ください。
2012年度CSRレポート(英語)はこちらからダウンロードいただけます。
Dell Powering the Possibility 2012 Corporate Responsibility Report