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2024年5月22日 01:41

PowerScale SNMPのOIDに関して

すみませんSNMPに詳しくないのですが、PowerScaleからのSNMPトラップに関していくつかご教授いただけないでしょうか。

例えばですが、OID「.1.3.6.1.4.1.12124.3.2」のようなSNMP Trapが飛んできた場合なのですが、

1.PowerScale固有のOIDは12124以降(12124より右側のOID)となり、ここのOIDを人間が読み取れるようにするのが拡張MIBであるISILON-MIB.txt to
ISILON-TRAP-MIB.txtの認識であっておりますでしょうか。
2.12124より左にあるOID「.1.3.6.1.4.1.」に関してはPowerScale固有のものではないため別のMIB(どのMIBかはわかっておりません)によって認識できるようになる
3.PowerScaleとしては必ずSNMP TrapはOIDのみで発砲しSNMPマネージャ側でOIDで見えるか文字で見えるかはMIBファイルの登録次第となる認識でよろしいでしょうか。

例えば社内で確認したOIDだとPowerScaleのMIBあり、なしでOIDの部分が以下のようになりました。
MIBなし:TRAP種別 = OID: enterprises.12124.250.15.9.5
MIBあり:TRAP種別 = OID: testEventWarn

PowerScaleのMIBがあることによりTestEventWarnというのを認識できている。
またPowerScaleのMIBがなしの場合の12124より左がenterprisesと認識しておりますが、これはSNMP Trapとして「 enterprises.12124.250.15.9.5」として飛ばしているのではなく、「.1.3.6.1.4.1.12124.250.15.9.5」として飛ばしているが、何らかのMIBファイルが登録されていることにより「.1.3.6.1.4.1.」の部分が「enterprises.」として認識できているということでよろしいでしょうか。

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2024年5月22日 08:52

mawataraiさん

 

1.PowerScale固有のOIDは12124以降(12124より右側のOID)となり、ここのOIDを人間が読み取れるようにするのが拡張MIBであるISILON-MIB.txt toISILON-TRAP-MIB.txtの認識であっておりますでしょうか。

 

→はい、ご認識の通りです。

 

*各ファイルをSNMPマネージャで見た図
ISILON-MIB.txt>
 

Image

ISILON-TRAP-MIB.txt>
 

Image

 

 

2.12124より左にあるOID「.1.3.6.1.4.1.」に関してはPowerScale固有のものではないため別のMIB(どのMIBかはわかっておりません)によって認識できるようになる

 

→OID「.1.3.6.1.4.1.」は共通識別子(Enterprise)でIsilonではおっしゃる通り1.3.6.1.4.1.12124 がIsilon特有の識別子となります。

Image

 

3.PowerScaleとしては必ずSNMP TrapはOIDのみで発砲しSNMPマネージャ側でOIDで見えるか文字で見えるかはMIBファイルの登録次第となる認識でよろしいでしょうか。
→ご認識の通りです


参考スレッド:【DataDomain】MIBについて

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