日本語訳＞EMC Unity OE below 5.0.4とIntegrated SRSについて（Article 000183761）

【注意】
2021年5月10日時点でのDell EMC Knowledge Article 000183761の直訳は以下の通りです。
ナレッジベース情報の内容はアップデートされることがありますので、最新の情報は上記の
ナレッジベース情報（Dell EMC Knowledge Article 000183761）でご確認ください。

サマリー＞

2021年7月31日以降にEMC Unity OE5.0.4未満のバージョンにてIntegrated SRSが機能しなくなる可能性について

現象＞2021年7月31日以降にIntegrated SRS（統合型SRS）を使用しトラブルシューティングの一環などの理由によりSRSの再プロビジョニング（disabled/re-enabled）を行うとSRSが機能しない恐れがあります。

原因＞
認証プロトコル変更のためIntegrated SRS（統合型SRS）とOE5.0.4未満のDell EMC Unity への再プロビジョニング（disabled/re-enabled）が行われると再びストレージシステムへの双方向の疎通が取れなくなります。SP リブート やシャットダウン、電源オフオンなどはすでに接続（プロビジョニング）がされているので影響はありません。

注意:Centralized SRS環境下では発生しません。この事象はIntegrated SRS環境でのみ発生します。

解決策＞ Dell EMC Unity OE5.0.4 以降へのアップグレード
アップグレード方法はKB 000022755: Dell EMC Unity: How to Upgrade Dell EMC Unity OE code, (User Correctable). を参照ください。

Note： CloudIQ Health Scoreのアップデートはアップグレードから24時間必要になります。