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Happy Two-Year Birthday PoweStore! 誕生2周年おめでとう!PowerStore!
Itzikr's Blog 日本語翻訳版
*オリジナルブログは以下URLから参照可能です。
https://volumes.blog/2022/05/09/happy-two-year-birthday-powerstore/
Happy Two-Year Birthday PoweStore! 誕生2周年おめでとう!PowerStore!
Dell PowerStoreが最初に世界に送り出されてからまだほんの少ししかたっていない気がします。
2020年5月5日、世界中がDell Technologiesからの次世代ストレージを待ち望んでいました。
PowerStoreの登場はすぐさま世界を駆け巡りました。データの自動配置、Intel QAT搭載、DRE(動的レジリエンシー)、AppsOn、など最強の機能でストレージ界をバズらせ、まるでロケットのように飛び出したのです。
そして今日2022年5月5日はPowerStoreは誕生からちょうど2周年!この2年PowerStoreは成功しまくっています。プレジデント/ジェネラルマネージャJeff Boudreauが発売開始1年足らずで「PowerStoreはDellの歴史の中で最も急速に成長している製品だ」とコメントとしましたが、発売開始、そして2年経った今でもその成長ぶりはとどまることを知りません。PowerStoreは驚異的なペースで地球上あちこちに導入されています。
PowerStoreの止まらない躍進はまだまだ続きます。2周年のこの日はまた新たなパーティー!そう、Dell Technologies Worldがラスベガスで久しぶりに対面形式で開催されているのです。
PowerStore 新機能発表
ラスベガスでのパーティーのメインはPowerStoreOS 3.0のソフトウェア発表。もちろん細かい詳細はのちのブログで触れますが今回は簡単に以下。
- More Speed – mixed workload 環境でのパフォーマンスが50%(まで)アップ!ソフトウェア機能強化によってパフォーマンスをアップさせ、世界初vVolへのNVMe テクノロジ導入を実現。
- More Capacity – 利用可能なキャパシティーが66%(まで)増加可能。
- More Features – 140以上のエンタープライズクラス機能追加。(vVols, NAS file dataに対するデータモビリティ機能の追加、Metro Storage Cluster (vMSC)とnative metroインテグレーション、セキュリティ強化、NAS file機能強化、データモビリティ機能の強化、そしてNative Importなどの機能追加などなど)
これら140以上の新機能だとこれからの僕のブログがすごい数になりそうです。
Dell PowerStoreが持つコンテナベースのアーキテクチャによって、このようなエンタープライズ級の機能と性能が比類ないペースで提供できるようになっています。
映画「Men In Black」でのAgent K(Tommy Lee Jones)が語ったこのセリフ・・・
“1500 年前には誰もが地球は世界の中心だと思い、500年前には地球は平らだと思っていた。そして15分前までこの惑星だけにしか生き物がいないと思っていた。明日になったら何がわかるだろうか?”
私はPowerStoreに重ねて思い浮かべてしまうのです。
2年前、世界はストレージOSはイノベーションには関係ない類のものだと考えていました。しかしPowerStoreOSの登場のおかげで、最新の機能や技術をお客様はすぐに手にすることができるようになりました。2年間で140もの新機能を追加したPowerStoreの明日がどうなるか!考えただけでわくわくします。
Sustainability 持続可能性
2年というこの短い期間にDell Technologiesは歴史に残る急成長を遂げたストレージを世に出しました。プライマリストレージ史の中でも世界最速の開発スピードといえます。コンテナベースのOSパフォーマンス、確実性、持続可能性といった要素は少なくともスピードだけでなく環境への持続可能性も含んでいるわけです。
物理的な持続可能性
これはお客様がNext-Gen(ハードウェアアップグレードの意味)を気にする必要がない、つまりPowerStoreはData-In-Place upgradeをコントーローラ交換・アップグレードだけで、もしくは新しいハードウェアを既存クラスタに追加するだけで可能にしています。新しい機能、機器の導入に代替ケーブリングなどを駆使して箱そのものを付け替える、などのリスクを負う必要はありません。
環境面での持続可能性
Dell Technologiesは倫理的な製品の持続可能性の実践を約束しています。
Michael Dell曰く、「私たちは製品だけでなく、サプライヤーを含め真の意味でのNet Zero(*)をサプライチェーンの中で達成することを目標にしている」
つまりPowerStoreは開発、製造、電力供給に至るまで環境面での持続可能性を満たしているということをお客様は信用してくださってよい、ということです。持続可能なPowerStoreは生まれたその日から今に至るまで歩みを止めていません!
ハッピーバースデーPowerStore。
詳しい情報はこれからのブログにこうご期待!
*注:Net Zero-大気中に排出される温室効果ガスと大気中から除去される温室効果ガスが同量でバランスが取れている状況のこと
翻訳:Ayas