Data Domain Virtual Edition (DDVE)のサポートを受けるためには、該当システムのSoftware ID(SWID)を提示する必要があります

（この記事は2021年9月時点で確認できるArticle Number:000005834の内容を翻訳したものです。Article情報は随時アップデートされるため最新情報はArticle Number:000005834をご利用ください）

お客様がDell EMCサポートからご利用中のData Domain Virtual Edition(DDVE)のサポートを受ける際には、サービスリクエスト(SR)作成のためにSoftware ID（SWID)の提示が必要となります。

もしもSWID無しでサービスリクエストが作成された場合、そのサービスリクエストにはサポートを受けるために必要な資源が紐づけられていないと判断されるため、お客様はサポートを受けるための契約合意状態にはないと見なされててしまい、オフィシャルなライセンス取得のためにライセンスチームへとエスカレーションされます。また、ライセンスチームとのやり取りがうまくいかない場合にはお客様がご自分で問題を解決するためにEMC Community forum(ECN)を紹介されます。https://community.emc.com/community/products/data-domain/content?filterID=contentstatus%5Bpublished%5D~category%5Bdata-domain-virtual-edition-dd-ve%5D

ライセンスを持っていないDDVEはsoftware IDを持っていません。- それはSRの作成が行われないことを意味します。

SWIDは14桁のアルファベット/数字からなる文字列で、有効なELMSライセンスがシステムに適用されている場合にのみ見つけることができます。

Software IDは常にELMXXXXXXXXXXXからはじまります。

SWIDはCLIの利用、もしくはAutosupportの中から見つけることができます。

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追加情報
CLIを利用してSoftware IDを見つける方法：

もしくは

Software ID情報はAutosupportのヘッダー情報からも見つけることができます