[Coffee Break] シカクい話

この投稿は「ちょっとしたストレージ関連技術のTIPSを思いついたら書いてみる」というコンセプトで、デル・テクノロジーズ社内のTeamsグループ/チームでゆる～く運営されている「Coffee Break」からの情報抜粋です。今回はCustomer Solution Center（CSC）を訪れたことがある方であれば、きっと会ったことがあるあの方からの投稿を抜粋しました。

 

さて、本日はシカクいもの＝ストレージハードウェアについて、写真満載でかる～くお送りします。DTFも無事終わり、明日は休日、コーヒー片手に一息しながらどうぞ

 

 

昔のSymmetrixのトピック(壁をぶち壊す白い巨塔 笑)には敵いませんが、最新のPowerMax納品ネタです。
CSC東京にも、ようやくPowerMax2500が到着しまして、ラック搭載・通電しました。

 

PowerMax2500、電源を入れるとベゼルのロゴ部分が白く光ります。Rear側のポートのLEDは緑が基調です。

 

 

このPowerMax、納品時には大きさ約1メートル四方の木箱で届きました。CSC東京分は2Engine構成なので2箱、重量は手書きの通りそれぞれ160kg＋。DMEには3分の1ほどのディスクしか積んでいないので、ディスクフル搭載の場合はもっと重くなります。エレベーターや床の耐荷重は要チェックですね。

 

 

ビニールをはがし、木の天板を外すと、頑丈な段ボールのカバーが見えてきて、

 

この段ボールを外すと、ようやく輸送用ラックに固定されたPowerMaxが現れます。両サイドの段ボールにはラックレール、ベゼル、トランシーバー、ケーブル等が入っています。

 

 

ここで輸送用ラックからアンラックし、17Fラボまで運んでラッキングしました。(マンパワー！)

 

役目を終えた木枠と金属製の輸送用ラック　・・・廃材回収となります。

 

 

高価で高密度・精密なハードウェアがCorkからの長旅に耐えるために必要な梱包なのかもしれませんが、このご時世で他の製品に比べると少々過保護?!とも感じたので、ESGの観点からも今後変わっていくところかもしれません。とはいえ、まさに今現在のPowerMax2500納品～ラッキング顛末記でした。