Remote Replication用のSavvolがInactiveになり、再作成を試みる場合の注意点

1. Replicationの停止、削除を試みる際は、
   -mode both
   を使用せず、
   -mode source (source側で実行) / -mode destination (destination側で実施)
   を実施してください。
2. Replicationの再開を-overwrite_destinationオプションを使用して実施する場合は
   Target側Savvolに十分な空き容量が必要です。
   容量が制限されている場合は、Target側は、再作成を検討してください。
   - ckptを削除
   - destination側FSを削除
   - destination側FSを作成、read-onlyでマウント
   - savvolのサイズを固定する場合、1つ目のckptを作成 (-o %full=0)
   - replication作成
   - checkpointスケジュールの削除、再作成(スケジュールがある場合)
   - 1つ目のckptがダミーの場合は、Replicationの初期同期完了後、ckptの削除
3. Replicationの停止、削除処理が正常終了しない場合は、以下のPrimusに従って
   復旧が必要です。(EMC Supportにご連絡ください。)

nas_task -l |grep -i run で、動作中のTaskを確認
nas_task -i でTaskが、Replicationに対する処理であることを確認

参考Primus

emc201468 (taskのabortを試みる。)
emc204889 (DBのクリーンアップを試みる。) ..DMのFO/FBが必要