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2012年9月24日 21:00
ESRS (EMC Secure Remote Support)について
EMC製品のリモート監視サービス ESRSを利用したいのですが、どういったもので何が必要なのでしょうか?
また、設定はどの様にしたら良いのでしょうか?
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2012年9月24日 22:00
ESRSはEMC® Secure Remote Support IP Solution Release 2.x (ESRS2)と EMC® Secure Remote Support IP Client for VNX (ESRS IP client for VNX)の2種類あります。
VNXのみのRemote Supportだけであれば、 EMC® Secure Remote Support IP Client for VNXで対応可能です。
OSスペックや対応OSに関しての制限が比較的低いものです。
ESRS2に関するより詳細な情報はPowerlinkのドキュメントを参照下さい。
Home > Support > Technical Documentation and Advisories > Software ~ S ~ Documentation > Secure Remote Support > Secure Remote Support IP Solution (ESRS2)
各製品のサポートリストについては、Powrelink『Secure Remote Support IP Solution Site Planning Guide』最新版をご確認ください。
ESRS2、ESRS IP client for VNXに関する説明資料はそれぞれ添付ファイルをご参考下さい。
2添付ファイル
2_ESRS2_Presentation_Customer_rev3.3.pdf
2_ESRS_IP_Client_for_VNX_Customer_rev2.2.pdf
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2012年9月24日 23:00
ESRSの設定作業はEMCカスタマーサポート担当までお問い合わせください。
その際には、サーバのセットアップが済んだ状態で、CECT(Customer Environment Check Tool)にてセットアップが可能な状態かチェックをします。 お問い合わせの際にはCECTの実行ログが必要となりますので、事前にLog採取をした上でお問い合わせください。
Powerlinkから、CECT(環境チェックツール)の最新モジュールがダウンロード可能です。
Powerlink: Home > Support > Product and Diagnostic Tools > Environment Analysis Tools > Customer Environment Check Tool (CECT)
ESRS IP Solution Customer Environment Check Tool (CECT)
Rev2.16の実行手順を参考までに添付いたします。
1添付ファイル
CECT実施手順書_v2 16_r1.pdf
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2012年12月11日 22:00
サービス概要についてはこちらをご参考下さい
http://japan.emc.com/collateral/software/data-sheet/h1948-secure-remote-supp-gateway-ds.pdf
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2013年1月14日 22:00
VNX (Unified or File)の場合、 FILE OE 7.1.56.5以後から、Control Stationが ESRS Device Clientとして利用可能となりました。
これにより、VNX(Unified or File)だけの管理だけであれば、別途ESRS用のサーバを立てる事無く監視可能となります。
※Blockの場合 Control Stationがありませんので、従来のものが必要です。
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2013年1月17日 00:00
説明資料の動画ツールがありましたので、ご参考まで。
※若干Versionが古いので、構成条件(Portやスペックなど)の情報は最新のドキュメントを参考ください。
概要や動作に関して理解いただくには参考になる資料だと思います。
1添付ファイル
Japanese.zip
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2013年4月3日 17:00
Powerlinkから Support.emc.comへ移行されていますのでリンク(2.20)を張っておきます。
最新版はsupport.emc.com にて ESRS_Customer_Environment_Check_Tool で検索してみてください。
Windows用:https://download.emc.com/downloads/DL16993_ESRS_Customer_Environment_Check_Tool_(CECT)_for_Windows,_Release_2.20.msi
Linux用:https://download.emc.com/downloads/DL45587_ESRS_Customer_Environment_Check_Tool_(CECT)_for_Linux,_Release_2.20.tar
Nori_Ishitsuka
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2013年4月3日 22:00
ESRSを説明するうえで
「どのようなイベントがESRSによってEMCサポートへ通知されるのか」が分かりません。
以前のモデムシステムであればテンプレートを展開すれば把握することも可能だったのですが。。。
対象イベント(イベントIDだけでも結構です)の一覧などは無いものでしょうか。
shalekobe
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2013年4月3日 23:00
>「どのようなイベントがESRSによってEMCサポートへ通知されるのか」が分かりません。
こちらに関してですがテンプレートというキーワードがございましたので、ESRSに接続されているデバイス(CX4、VNXなど)から「どのようなイベントがESRSによってEMCサポートに通知されるか」ということでよろしかったですか?
ESRSはEMCとお客様の間をつなぐ方法の一つであって、「EMCへの通知」の設定そのものはCentralized Monitorの場合ですと管理端末上で設定します。
その中でEMCへの通知方法としてESRS, Modemなどを選択することが可能です。
(modemの選択には機器により制限があります。)
ですのでESRSの場合もmodemの場合もテンプレートを使って「EMCへの通知」をしている場合は通知される内容に差異はございません。
Nori_Ishitsuka
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706 メッセージ
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2013年4月4日 19:00
shalekobeさん>
コメント有難うございます。
Centralized Monitorと同じと言うことは、以前のCallHomeと同じってことですね。知りませんでした。
ESRSは完全に独立した別のシステムだと思っていたので、そこに考えが至りませんでした。
で、あればCelerra/VNX Fileではnas_event -l -a callhomeで確認できるもので、
CLARiX/VNX BlockではTemplateそのもの、てことですね。
確認してみます。
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2013年7月17日 01:00
CECT 2.22のリンクを張っておきます
Windows用 https://download.emc.com/downloads/DL16993_ESRS_Customer_Environment_Check_Tool_(CECT)_for_Windows,_Release_2.22.msi
Linux用 https://download.emc.com/downloads/DL45587_ESRS_Customer_Environment_Check_Tool_(CECT)_for_Linux,_Release_2.22.tar
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2013年9月2日 18:00
実際にお客様がESRSの導入をする際に必要となる作業等をまとめた資料がありましたので、ご参考までに共有しておきます。
■お客様実施作業
1 Windows OS(サポートされているOS)インストール
2 アプリケーションインストール
3 FTPユーザ作成
4 TCP Port443,8443 Open
5. CECT(環境チェックツール)実行・Log取得
6. Pre-Site Checklist記入 ※Pre-Site Checklistはこちらhttps://support.emc.com/docu9910_EMC_Secure_Remote_Support_IP_Solution_Pre-Site_Checklist.doc?language=en_US
記載方法の参考資料は添付のPDFをご確認ください(若干Version古いですが)
5.6をEMC担当者に送る
•Windows OSインストール
–下記いずれかのバージョンのインストールをお願いします
•Windows Server 2003 R1 or R2, SP1 or SP2, 32-bit or 64-bit (英語版のみ)
•Windows Server 2008 R1, 32-bit or 64-bit, SP1 or SP2 (英語版、日本語版)
•Windows Server 2008 R2, 64-bit, SP1 (英語版、日本語版)
–日本語版OS導入時の条件:Multilingual User Interface Language Packs を入れ、システムメニューを英語に変更すること
–日本語版OSをインストールの場合は言語を英語に変更して下さい
•下記リンクよりLanguage Packsをダウンロードして下さい
–2008 R2 : http://www.microsoft.com/download/en/details.aspx?id=2634
–2008 R1 : http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=22681
•インストール/設定手順
–2008 R2 : ダウンロードしたファイルのインストール実施
[スタート]-[コントロール パネル]-[時計、言語、および地域]-[表示言語の変更] をクリック
[地域と言語] ウィンドウ内の[キーボードと言語] タブを選択、表示言語を「日本語」 から「English」に 変更後、
[OK] ボタンをクリック
–2008 R1 : ダウンロードしたimgファイルをDAEMON Tools(フリーソフト)を使ってマウント
[スタート]-[コントロール パネル]-[地域と言語のオプション]-[キーボードと言語] へ移動
[言語のインストールまたはアンインストール] をクリック
[言語のインストール] をクリック
マウントしたimgファイルの「Langpacks\en-us」 を選択してインストール実施
言語が変更されていない場合は、[スタート]-[コントロール パネル]-[地域と言語のオプション]-
[キーボードと言語] から表示言語を「English」 に変更する
•アプリケーションインストール
–下記アプリケーションのインストール・確認をお願いします
•IIS (FTP, SMTP)サービスのインストール
–Server Manager - Roles から Add Roles をクリック
IIS Management Scripts and Tools
IIS 6 Management Compatibility
IIS 6 Metabase Compatibility
IIS 6 WMI Compatibility
IIS 6 Scripting Tools
IIS 6 Management Console
FTP server
–Server Manager - Features から Add Features をクリック
SMTP server
Telnet Client
•Microsoft .NET Framework 2.0 SP1以降 (2.0,3.0,3.5のいずれか。4.0は未対応)
–OSに付属する標準の.NET Framework が2.0,3.0,3.5のいずれかである事を確認して下さい
•Microsoft Visual C++ 2005 SP1 Runtime Library
–OSに付属する標準のRuntimeをお使い下さい
•FTPユーザー作成
–下記FTPユーザーの作成をお願いします
•Server Manager – Configuration – Local Users and Groups – Users を右クリックで New user を選択
–OnAlert
User Name : OnAlert
Password : EMCCONNECT
Confirm Password : EMCCONNECT
Account Password ポリシーは以下の2つのみチェック
User cannot change password
Passowrd never expires
–ESRSConfig
User Name : ESRSConfig
Password : esrsconfig
Confirm Password : esrsconfig
Account Password ポリシーは以下の2つのみチェック
User cannot change password
Passowrd never expires
•TCP Port 443,8443 Open
–Gateway ClientサーバからEMCに対しTCP Port 443,8443 のOpenをお願いします
•Outbound のみのOpen でInbound は必要ありません
•EMC の個別IPアドレスが必要な場合は8ページを参照して下さい
1添付ファイル
2-ESRS2_Pre-Site_Checklist_Reference_rev3.0.pdf
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2014年4月10日 21:00
ESRS GWから定期的にポーリングで送られる実ファイルはどういうものなのでしょうか?
実ファイルを確認したいのですが、公開できるものはありますでしょうか?
デバイスは VNX Unified/ Avamarを想定しています
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2014年9月24日 22:00
2014/9/13 に EMC Secure Remote Services Virtual Editionがリリースされました。
こちらは、ESXに予めESRSのモジュールが組み込まれたLinux(SUSE)をインストールしてESRSの機能を実現させるものです。
この場合だとOSをご用意いただく必要もなく導入可能です。
【必要条件】
VMware ESX 2.5.2 or later
ESRS VE VM created on an ESX Server should support the following minimum configuration:
CPU —Two virtual CPU 2.2 GHz or higher,
64-bit Memory — 4 GB Memory or higher
Free Disk Space — 64 GB minimum
Browser — Internet Explorer 9/10, or Google Chrome
installed Free Memory—Minimum 1 GB of RAM, preferred 2 GB of RAM
Network — Servers are attached to network
Comm — Minimum single 10/100 Ethernet adapter (may require dual 10/100 Ethernet depending on customer network configuration and environment), preferred Gigabit Ethernet adapters, optional additional NIC for data backups
ESRS VEの導入をご希望の場合は下記情報をEMC担当者にご連絡し、Vsphereにアクセスができる端末をご用意いただき、Webexのセッションを経由して対応が可能です。
【ESRS Server設定用】
Host Name
Domain name
IP Address
Subnet Mask
Default Gateway
DNS Server Name/ IP address
Mail Server Name/IP address (SMTP)
Proxy Server IP Address(あれば)
【Primary Contactとなる方の情報】
Name
Company
Email
Phone
【作業希望日時】
10営業日前まで
※事前にOVFファイルをvsphereにデプロイしておいていただく事で作業設定時間を短縮できます。
【デプロイまでの手順】
1.ダウンロードしたファイルを解凍
2.vsphere に接続
3.ファイル > OVFテンプレートのデプロイをクリック
4.対象のOVFテンプレートを選択 > 次へをクリック
5.ESRS VEの名前を入力 > 次へをクリック
6.ESRE VEが使用するリソースプールを選択 > 次へをクリック
7.仮想マシンのファイルを保存するボリュームの選択 > 次へをクリック
8.シンプロビジョニングを選択
9.ネットワークのマッピングを行うリソースを選択
10.終了を選択
11.正常にデプロイが完了したことを確認
参考資料
サイトプランニングガイド:
https://support.emc.com/docu55300_ESRS_Release_3.02_Site_Planning_Guide.pdf?
リリースノート:
https://support.emc.com/docu55302_EMC_Secure_Remote_Services_(ESRS)_Release_3.02_Release_Notes.pdf?
Nori_Ishitsuka
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2014年10月21日 17:00
ESRS Gateway ServerをインストールするWindowsOSの対応状況のアップデートをお願いできますでしょうか。
6月時点ではまだWindows2012のサポートが無かったようですが、
現時点ではWindows2012R2(日本語)+LanguagePackで対応可能でしょうか。
Manabu_Ito
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2014年10月21日 18:00
添付資料をご確認ください。
ESRS v2であれば、Windows server 2012 R1まで対応しています。
※R2は非対応、2012 R1の日本語OSも非対応です。
なお、ESRSは、既にメジャーバージョンアップ版(v3)のESRS VE (ESRS Virtual Edition)というSWがリリースされています。
ESRS v3ですと、お客様がOSを用意する必要がなくなります。
ESXiへOVF templateをImportおよびOS image(SUSE Linux)を展開し、ESRSの設定を有効化するとESRSを実現出来ます。
(またはHyper-Vでも可能)
もし、新規でESRSを検討されている場合、ライフサイクルおよびOSの用意の観点等からESRSv3をお勧めいたします。
上記に示しますようにESRSのメジャーバージョンアップ版リリースに伴い、
今後、ESRS v2の2012 R2のサポートおよび2012 R1の日本語OS対応は厳しい可能性が極めて高いです。
(いくつかの事例で、特別申請等を実施しても、全てREJECT、という結果のため)
1添付ファイル
ESRSv2_SupportedOS_Matrix_20141022.pdf