Symptoms
予測エラー時にメンバーを交換すると、仮想ドライブの正常性が最適な状態を維持するのに役立ちます。
Cause
-
Resolution
メンバー交換 操作は、仮想ディスク内のドライブに関するSMART予測エラー レポートがある場合に発生します。
オプションの仕組み
メンバーの自動交換は、仮想ディスクの一部である物理ディスクで最初のSMARTエラーが発生したときに開始されます。ターゲット ドライブは、再構築ドライブとして適格なホット スペアである必要があります。SMARTエラーが発生した物理ディスクは、メンバー交換 が正常に完了した後にのみ失敗とマークされます。これにより、アレイが縮退状態になるのを回避できます。
元のホット スペア(再構築で使用された)ソース ドライブを使用してメンバーの交換 が自動的に行われ、メンバーの交換 操作のために新しいドライブがターゲット ドライブとして追加された場合、メンバーの交換 操作が正常に完了すると、ホット スペアはホット スペアの状態に戻ります。
予測エラー時にメンバーの自動交換を設定する方法
予測エラー時のメンバーの自動交換機能を有効にするには、次の手順を実行する必要があります。
管理者権限でOMSA にログインします。
左側の[Expand Storage]の下にPERCコントローラーが表示されます。このコントローラーを選択します。
次に、上部のプロパティ バーのメイン ウィンドウで、情報/構成を選択します。
右側のウィンドウが、コントローラーのプロパティ ウィンドウで更新されます。
その後、[Controller Tasks]ドロップダウン メニューまで約4分の1までスクロールする必要があります。
ここから[Change Properties ]を選択します。
[Auto replace member on predictive failure]というオプションを有効にすることを選択し、コマンドを実行します。
Affected Products
PowerEdge RAID Controller CERC 6i, PowerEdge RAID Controller 6i, PowerEdge RAID Controller H310, PowerEdge RAID Controller H700, PowerEdge RAID Controller H710, PowerEdge RAID Controller H710P, PowerEdge RAID Controller H800
, PowerEdge RAID Controller H810
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